LIVがゴルフ界にもたらすのは繁栄か衰退か？バンコクで見た本当の姿。

これをブラウザーで表示。

「LIVがゴルフ界にもたらすのは繁栄か衰退か？バンコクで見た本当の姿」

10月2日から1週間にわたり、タイのバンコクに出張してきました。

約2年半ぶりの海外出張でしたが、現地パートナーとの再開や、話題のLIVゴルフの視察、Gil Hanseデザインの新しく出来たコースBan Rakat Clubの視察など、充実した出張を過ごすことが出来ました。

LIVゴルフに関しては「拝金主義」や「分断の象徴」などネガティブなイメージがあるのが現実ですが、PGA一強独占だったゴルフ興行市場に健全な議論と競争を生み出しているという事実もあります。

実際の目で見たLIVの現在地、そして今後望まれる展開について書いてみましたので、このメルマガの読者の皆様も一緒に考えていただけると嬉しいです。

世界最高のゴルフコースが蘇った！？バンコクのBan Rakat Club – Ballyshear Golf Links が目指すゴルフの原点

今回のバンコク出張でもう一つ楽しみにしていたのが、バンラカットクラブへの視察です。

現代のトップアーキテクトの1人Gil Hanse（ギル・ハンス）氏が東南アジアで初めて手掛けたプロジェクトで、世界で最高のゴルフコースデザインと言われながらも、第二次世界大戦中にアメリカ海軍にその土地が没収され閉鎖した幻のゴルフコース「リドークラブ（Lido Club)」をモチーフにして復刻させたコースです。

世界中のゴルフアーキテクトが目指すお手本のようなコースで、ゴルフコースの設計思想や、グリーンテンプレート、コースデザインのエッセンスが詰まった玉手箱のようなコースです。このコースの良さが分かったら本物です！？

月刊ゴルフマネジメント連載#27 コーチング型人材育成の6ステップ

これまで26回にわたって人材育成についてのコラムを書いてきました。中には技術的なものもあれば、情緒的なもの、さらには概念的なものまで、様々な角度から人の成長に焦点をあててきましたが、それらは全て科学的な論文や本の内容をお伝えするものでした。今回は趣向を変えて、私自身が実際に日々の仕事の中で意識して実践している人材育成の方法について書いてみたいと思います。

住地ゴルフによる「ツアープロコーチが皆様の質問に答えます。科学で紐解くパターの上達法」を開催

ゴルフ会員権仲介で50年の歴史とトップシェアをもつ「株式会社住地ゴルフ」で、ゲストにツアープロコーチの橋本真和コーチさんをお迎えして、オンラインセミナー「ツアープロコーチが皆様の質問に答えます。科学で紐解くパターの上達法」のオーガナイズをさせていただきました。

POSTSCRIPT

帰国した週にはPGAツアーの日本開催トーナメントZOZOチャンピオンシップの初日に習志野CCへ行ってきました。

タイガー・ウッズやローリー・マキロイは出場しておらず、雨天と注目選手の少なさからチケットも完売していなかったようで観客も少なめでした。

LIVゴルフとPGAツアーを続けて見たこともあり、トッププロのスイングを見すぎて頭が消化不良気味ですが、秋のゴルフシーズンを楽しみたいと思います。

ゴルフ場の予約、会員権の売買、ゴルフ旅行、企業研修、メディア取材、執筆などゴルフのことなら何でもお気軽にご相談ください。

こちらのメルマガにそのまま返信していただければ私に届きます。

過去メルマガアーカイブ