ゴルファーの美意識が変わればゴルフはもっと環境に優しくなれる

ゴルフ雑誌EVENさんに取材していただいた記事の中でゴルフ場のサスティナビリティについてコメントさせていただきました。

記事の中では専門的過ぎて載せていないのですが、ゴルフ場に限らず肥料というのは主に「窒素」「リン酸」「カリウム」で構成されており、日本では原料のほぼ100％を輸入しています。

ゴルフ場でも大量の肥料が使われていますが、それが環境や人に負荷を与えていることはあまり知られていません。

土が見えていたり、雑草が生えているコース、昆虫や爬虫類がいるコースは、「汚い」「安っぽい」と思われがちですが、本来の自然とは草木や虫や爬虫類の共存があってこそ維持されるものです。

そうした生物多様性を維持するために、一面芝生という状況は本当に美しいと言えるのでしょうか？

ゴルフを愛する皆さんと一緒に考えていきたい大切な問題です。
ぜひ、皆さんの感想も聞かせてください。

MEDIA INFORMATIONS THIS MONTH

月刊カジュアルゴルフ2022.8号ゴルフの系譜や歴史を世界に広く発信する「全英オープン」の意味

今年第150回という節目のメモリアル大会となる全英オープン。

ゴルフトーナメントとしては世界最古の大会と言われており、その歴史は1860年にスコットランドのプレストウィックゴルフクラブで開催されたわずか8名による大会が最初で、このときの賞金はわずは25£（約4,000円）でした。

月刊ゴルフマネジメント連載#24 対立を活かす。コンフリクト・マネジメント

いかなる組織においてもコンフリクトは避けることは難しいのですが、ハーバード・ビジネススクールのジェームズ・ウェア氏とルイス・バーンズ氏は、組織内におけるコンフリクトは「実質的問題」と「感情的問題」の2つの原因で起こると述べています。

デジタルワーク・ホスピタリティがDX推進の鍵ウィズダム・レポート by 株式会社文殊の知恵

「我慢の連鎖」が長く続いてきた多くの企業の働き方において、自分が楽(らく)を体験し、楽になる仕事のやり方(=知恵)を周囲に伝播させることは、「楽と楽しさの連鎖」を生み出すスタートとなる。では、その具体的方法は？

本記事では、これまで大企業を中心に数々の新規事業開発研修を行ってきた、文殊の知恵代表の藤野貴教と、元プロゴルファーでありMBAホルダー、そして経営者兼経営アドバイザーという異色の経歴を持つ、ゴルフ活動家の大矢隆司（同じく文殊の知恵メンバー）の二人が、「デジタルワーク・ホスピタリティがDX推進の鍵」をテーマに行ったディスカッションをご紹介します。

JGFOビジネスセミナー「第4回人を活かす人材マネジメント（HRMシステム）」

に講師として登壇しています。

どんなにコーチに優れた技術や知識があっても、それをマーケットで売っていく知恵がないと事業として続けていくことはできません。

ビジネスが軌道にのった後も顧客の引き止める顧客管理や、事業を拡大するための予算や資金計画、人を雇ったあとの労務管理など、スポーツの知識だけでは成功できないのが現実です。

全6回の半年間でスポーツビジネスの経営を網羅的に学ぶプログラムです。

第4回目は人材マネジメント（HRMシステム）についてです。

POSTSCRIPT

めでたく（？）本日42歳の誕生日を迎えました。

本厄を迎えた今年も、特に病気や怪我もなく健康に過ごせていることに感謝しています。

実は以前に厄年について調べていたのですが、その起源は定かではないものの、昔は40歳で神事の「役を降りる」あるいは「新たな役につく」という、今で言ういわゆるキャリアの節目で、新たな環境で心身のバランスを崩しやすい年頃であるということから「厄年」と言われるようになったという説もあるようです。

その説にならったわけではありませんが、奇しくも40歳という節目でのキャリアチェンジを決意してから、あっという間に2年が経ちまして、「ゴルフ活動家」という怪しげな仕事も有り難いことに忙しくさせていただいており、新たな環境でも心身のバランスを崩すどころか、出張三昧だった以前よりも規則的な生活で健康度も増しております（笑）

写真は散歩がてらに温泉にいった時に撮った写真です。

下呂の夜風は夏でも涼しいので、遊びに来られることがあれば是非お声がけください。

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