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米国のキャディ就労型奨学金プログラム「Evans Scholars Foundation」から学ぶキャディ不足と若年ゴルファーの育成を両立する仕組みとは



先日プライベートで一緒にゴルフに行った米国のゴルフ場建設を仕事にするスコットランド人シェイパーの友人から「日本のゴルフ場の参考になるはず」と紹介された米国のキャディ就労型の奨学金制度について記事を書いてみました。
調べれば調べるほどに良い制度だと感じましたが、これを日本で実現するためには、競技団体や産業団体の連携が必要になりそうです。
記事を読んで共感していただいた方はぜひご連絡ください。

AIによる要約

Western Golf Association(WGA)を母体とする Evans Scholars Foundation(エバンス・スカラーズ・ファウンデーション) は1930年に伝説的なアマチュアゴルファーであり、米国オープンと全米アマチュアを制したCharles “Chick” Evans Jr.(チック・エバンス)が設立した団体で、規定の条件を満たす全米でキャディをする学生に対して大学の授業料と寮費を全額支援する完全奨学金制度を提供しています。
エバンス・スカラーズ財団の活動資金は、主に寄付金とチャリティイベント収益によって賄われていますが、米PGAツアーのトーナメント「BMW選手権」(フェデックスカップ・プレーオフ大会)の収益は全額エバンス・スカラーズ財団に寄付されていることでも知られています。この他にも高校生が夏休みにキャディ業務を体験できるサマーインターンプログラムの提供するなど、この奨学金制度を後押しすることで若年層のキャディ就労を促進し、人材確保と育成に寄与していることが特徴で、2023年には全米奨学金提供者協会から「年間最優秀奨学金プログラム」に選出されています 。
この記事ではWGAが提供する奨学金制度の内容を詳しく紹介するとともに、日本のゴルフ産業への提言をまとめています。

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MEDIA PUBLICATIONS

月刊ゴルフマネジメント連載#7 組織はなぜ誤った判断をしてしまうのか?名著『失敗の本質』から考える日本の組織が陥る失敗の傾向とは?

野中郁次郎氏による『失敗の本質』は、日本の組織論の最高傑作とされ、多くのビジネスリーダーにとって必読の一冊とされています。本書は日本軍の太平洋戦争における敗戦を題材に、どのような戦略的失敗があったのか、組織にどのような欠陥が存在していたのかを多角的に分析し、「日本的組織がなぜ誤った意思決定を繰り返すのか」という本質に迫ります。
その分析は、軍事の世界に限らず、現代の企業経営、特に意思決定や組織運営の課題に直結しています。読む人によって受け取る教訓はさまざまですが、今回はこの名著の内容を日本のゴルフ場ビジネスに置き換えながら、組織的課題の理解と改善のヒントを探っていきたいと思います。

AIによる要約
本記事は野中郁次郎氏の『失敗の本質』を土台にし、日本の組織、特にゴルフ場ビジネスにおける構造的な失敗パターンを分析しています。国家規模の戦略的誤りを、民間企業の日常的運営に置き換えることで、本質的な示唆を導き出しています。
まず、日本組織の陥りがちな“あいまいな目的設定”“短期志向”“戦略オプションの乏しさ”“過度な組織融和”“属人性依存”“プロセス重視の評価制度”といった6つの罠を整理。これらはゴルフ場運営にも共通し、数値目標の欠如や長期投資の軽視、意思決定の硬直化、忖度による本音の欠如、業務の属人化、忠誠性重視の評価へとつながり、組織の硬直化と競争力の低下を招いていると指摘します。
また、日本的な「空気を読む」文化が、会議や問題解決の場における根本的課題となっており、反対意見の抑制や議論の表層化が繰り返されることを問題視。これに対し「事実重視」「対話重視」「対立的創造」の文化を経営層が率先して推奨する必要性を強調しています。
その上で、具体的な改善策として、ゴルフ場経営における制度改革と文化改革の両面を提示。数値目標と期限をもった明確な目指す姿の設計、10年単位の長期ビジョンの策定、合理的な意思決定の徹底、多様な意見を歓迎する風土作り、業務標準の整備による属人性脱却、成果重視の評価制度の導入などが挙げられています。記事は、「組織の失敗は偶然ではなく構造的原因によるもの」との視点から、自らの弱みを見極め、組織文化と仕組みを意識的に変えることで、判断ミスを減らし、変化に強い持続可能な組織を築けると結論づけています。

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中部財界フォーラム社 月刊東海財界インタビュー記事

エリア内に本社を置く企業トップの情報を的確で分かりやすく予測、分析し会社経営の要諦を衝く「中部財界フォーラム社」が出版する「月刊東海財界」に筆者のインタビュー記事が掲載されました。
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POSTSCRIPT
先週はベトナムのダナンとハノイに視察旅行のオーガナイザーとして出張をしていました。
ゴルフ場経営、ゴルフ場建設、コース管理それぞれの専門家が、最新のゴルフ場を見学しながら、現地のスーパーインインテダントやGM、コース設計者と意見交換をしました。

参加された皆さんが口々に「日本のゴルフ場は遅れている」という感想を口にしていましたが、それもそのはず、ベトナムはいままさにゴルフ場建設のピークで、200コースの建設を控えていますから、世界トップクラスの先進技術や人材が集まっています。米国やオーストラリアにも視察にいきますが、やはり今見て面白いのは東南アジアの新設コースだと思います。
今回もゼオンゾイシア、プリモゾイシア、エコバンカーなど省力化を実現する最新の芝生やゴルフ場設備のメンテナンスの効果を実際に管理している人から聞けたことで、よりゴルフ場建設や管理への理解が深まりました。

さて、最後に私ごとですがこのメルマガ配信日に45歳の誕生日を迎えました。
少し前には、まさか下呂温泉に住んでいて、こんなに世界中のゴルフ場エキスパート達ちの仕事をしているとは想像もしませんでしたが、子供の頃からずっとプレーしてきた大好きなゴルフに関わる仕事ができて、日本を含む世界中のプロフェッショナル達と共創・協働するキャリアには本当に感謝しかありません。
そんなキャリアを私に与えてくださっている、このメルマガの読者の皆様をはじめ、取引先の皆様、協力者の皆様に、新たな年齢を迎えるこのタイミングで改めてお礼申し上げます。

ゴルフについても、ビジネスについても、「The more you know, the more you know you don't know(知れば知るほど、知らないことを知る)」という日々ですが、これからもゴルフ産業の発展に貢献できるよう、「不知の自覚」をもって、「ただ生きるのではなく、善く生きる」の実践に励んでいきます。
ゴルフ場ビジネスの経営相談、改修工事、メディア取材、執筆などゴルフのことなら何でもお気軽にご相談ください。
こちらのメルマガにそのまま返信していただければ私に届きます。
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