ワーク+バケーション=ワーケーションについて トークセッションを行いました

マーケターの中島正博さんとワーケーションのトークセッションを行いました。

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今回のトークセッションのサマリー

コロナをきっかけにリモートワークが一気に浸透しましたが、今後は自宅からリモートではなく、自分が居心地の良いリゾートからのリモートワーク = ワーケーションが主流になると予想されます。

ワーケーションは現在では「ワーク + バケーション」の造語とされていますが、今後は様々なケーション、例えば「ワーク + エデュケーション」や、「ワーク + リラグゼーション」などのような「仕事 + やりたいこと」の組み合わせが新しい働き方の常識になると思います。

これは人生100年時代で就業年齢が伸びるなかで、大人の学び直し、いわゆるリカレント教育や生涯学習の必要性が高まるため、働きながら新たな知識や体験を通じて自分をアップデートするということが必要になるからです。
ワークシフトでは15-20年ごとに仕事を中断して学び直すことを推奨していますが、学び直し期間にかかる費用や、収入(生活)の維持を考えると、キャリアを中断することなく仕事と両立するというライフスタイルが必然の選択になるからです。

これは企業にとっても従業員の育成や離職防止の観点からも有効だと思うので、今後ますます普及すると予想しています。

この記事を書いた人

ゴルフ活動家
ゴルフビジネスに特化したコンサルティング、ゴルフ場のオーナー代理人、ゴルフコース改修プロジェクトマネージャー、人材育成のためのコーチング、セミナーや執筆をしてます。詳しくはプロフィールページをご覧ください。

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