前回の記事でワーケーションに関する記事を書いたいのですが、今回はそれに必要な持ち物についてまとめてみたいと思います。
もちろん不自由なく過ごすためには持ち物は大いに越したことはないのですが、荷物が多いとパッキングやアンパッキングに時間を取られたり、航空会社の重量規制で超過料金を取られたりとデメリットもあるので、あくまでも不自由なく快適に過ごせる範囲で、最小限(ミニマム)な持ち物をセレクトしています。
今回はタイに5日間なので、LCCの機内持ち込みの手荷物7kgに収まるようにパッキングをしてみました。
① 筋膜リリース(筋膜はがし)用のトリガーポイント
トレーニングのウォーミングアップや、寝る前のリラグゼーションに使っています。タイにいる時はマッサージに行けば良いんですがトレーニングの前にこれで筋肉をほぐしてからやると調子が良いので、携帯用の小さいものを旅行の時には持っていきます。ちょっと疲れたなーと思った時に足や背中に使うとすごく効くのでオススメです。
② エクササイズバンド
こちらもトレーニングやストレッチに使っています。特にかさばらないし、チューブはジムに置いてあることが少ないので持っていきます。
私はウェイトを使ったトレーニングは基本的にやらないので、このチューブと自重のみで気持ちいいくらいの負荷でやっています。
またトレーニングの内容についても紹介したいと思います。
③ Ankerのモバイルバッテリー
Anker PowerCore 10000 Reduxというモデルを使っています。
スマホより小さいくらいのサイズですが、これでiPhoneXSが2回くらい充電できます。しかもチャージが速いです。
仕事も生活もスマホやiPadを使いますし、機内でも読書や映画鑑賞で充電を消費してしまうので、予備バッテリーは常に持ち歩いています。
④ ジャック付きイヤホン
Bluetoothのイヤホンも持っているんですが、ジャック付きのイヤホンを常にもっています。
iPadやMacbookでウェブ会議をしている最中にイヤホンの充電が切れると面倒なのと、Lightning端子だと充電しながら使うことができないので、このジャック付きを持っておくと安心します。
⑤ iPad mini 5th
iPadシリーズはいろいろありますが、個人的にはこのiPad miniがサイズ的には最強なのではと思っています。
Proだと重くて読書とか移動中に手で持って作業には向かないし、ipad airでも大きさ的に持ち歩くのにバッグを持たなくてはいけません。
iPad miniはジャケットの内ポケットにも入るサイズ、軽量で持った状態で読書をしても腕が疲れないので、前々機からずっと愛用しています。
第5世代になって処理が高速化されて、Pencilにも対応したので写真の加工や、ブログの投稿、ビデオ会議などもこれ一台でこなせます。
⑥ マイクロソフト 薄型キーボード
マルチOSに対応した折り畳み式の軽量・薄型・防滴・Bluetoothの最強ポータブルキーボードだと思います。
1.5時間のフル充電で約3か月使用可能、厚さ5mm、そして重さは約180gでスマホとほぼ同じ重量です。
iPad miniの弱点であるキーボードが打ちにくいという問題をこれで解決。
⑦ Beatsのポータブルスピーカー
普段はあまり持っていかないのですが、今回は少しリラックスした過ごし方をしたかったのと、重さにも余裕があったのでポータブルスピーカーを持っていきます。ワーケーションやリモートワークは快適に過ごすというのもテーマなので音楽を聴きながら仕事をするのも良いと思います(^^)
⑧ SONYのコンパクトデジタルカメラ Cyber-shot RX100 III
こちらもコンデジ界最強カメラ。iPhoneでも十分綺麗な写真は撮れるんですが、イメージカットなど印象的な写真はカメラの方が良いのと、Rawで撮っておくとあとで加工ができるので天気が悪い日の視察や撮影でも活躍してくれます。
⑨ コード類
これだけ電子機器が多いとかさばるのがコード類。こればかりは仕方ないですね…。メッシュの袋は中身が見えるので忘れ物防止にも役立っています。
⑩ オークリーのFrogskins
オークリーの定番モデル「フロッグスキン」です。レンズカラーはゴルフボールが見やすいBlue Polarizedという青い偏光レンズにしました。
以前はRaybanを使っていたんですが、ゴルフでも兼用できることを考えて今はこれを使っています。
⑪ OnlygotのアイマスクとMOLDEXの耳栓
特に深夜便でのフライトは眠れるか眠れないかで全然疲れが違うので、なるべく快適な環境が作れるように、アイマスクと耳栓を携帯しています。
アイマスクも耳栓も色々試して今のセットに行きつきました(^^;
アイマスクは、目に圧迫感がない、耳に干渉がなくつけご心地が良い、遮光が完璧という条件でこちらを使っています。
耳栓もMOLDEXの中でいくつか試したんですが、このPurefitが大きさ、硬さ、形など様々な条件でこれが今のところ一番フィットしています。
⑫ JOBYのスマートフォン&カメラ兼用ゴリラポッド
暗い場所の撮影や、自撮りで使う三脚は、iPhoneでもコンデジでも使えるものを選びました。
三脚はいつ使うか分からないので、軽くて持ち運びしやすいとか、使い勝手が良いという感じでコレにしています。
あとはカートに括り付けられたりするので、三脚ではなくゴリラポッドを最近は使っています。
⑬ パスポートケース
こちらも特にこだわりはないのですが、収納力で選びました。
中には、パスポートや、国際免許、ABTCカード、マイレージカード、各国の通貨、パスポートのコピー、パスポート用の写真、ボールペン、など色々入っていて海外旅行だとこれを持ち出せばOKみたいな感じにしています。
まとめ
ちなみにドキュメント類は全て1Passwordにも保存しているので、もし紛失してもすぐにデータを確認できるように準備しています。
ガジェットは本体そのものもそうですが、アプリケーション(特にクラウドの)も重要なのでまた機会があればオススメのアプリなども紹介したいと思います。
今回は5日間と短いのとLCC利用で持ち込み荷物の重さ制限もあるので、Macbookは持っていきませんが、これでも十分に普段やっている仕事をできる環境が整います。
もう何年も出張や海外への移動を経験してきて、持ち物もかなりアップデートされていますが、自分がワーケーションに行くなら今のところこのアイテムで十分かなーと思っています(^^;
皆さんが持って行くアイテムも教えてくださいね。