本記事は株式会社文殊の知恵が提供する”自分の周囲3メートルにいる人たちのUXを上げるメディア”「UX Journal」に掲載されております。
新しい便利さと、新しい義務(感)
はじめは画期的で有り難いものも、気がつけば日常の一部に、当たり前になっていきます。たかだか数十年前にはなかった掃除機や洗濯機は、今や私たちの生活に欠かせないものとなり、家事から解放された交換として、最新式の掃除機や洗濯機を買うための(職場での)労働という新しい義務(感)が発生しています。
対面で行われていたコミュニケーションも、それぞれが好きなタイミングで送信・受信可能な形態(メールやチャット)に変化しました。こうしたテキスト・コミュニケーションの普及は一方で、即レスやスタンプなどの新しい義務(感)を醸成しています。
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