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ゴルフに関する投稿です
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ALBA Net 連載#4 バンカーの値段はいくら? 名門コース改造から見えたゴルフ場の実態
ゴルフ総合サイト ALBA Net にゴルフ場改修工事の実態を寄稿しております。 #4は「難しいコース = 戦略的」は完全に間違い! “正しいコースデザイン”を定義してみたです。 ゴルフ場ビジネスの実態を一般ユーザーに啓蒙し、ユーザー理解が深まる... -
ゴルフ場ビジネスに使える設備投資のフレームワーク
私に寄せられる相談は大きく2つありますが、一つは人や組織問題、そしてもう一つは設備投資の問題です。特に日本のゴルフ場はバブル期に建てられたものが多く、ほとんどのゴルフ場が開場後30年以上が経過していますから、大規模修繕などの設備投資が必要と... -
ALBA Net 連載#3 バンカーの値段はいくら? 名門コース改造から見えたゴルフ場の実態
ゴルフ総合サイト ALBA Net にゴルフ場改修工事の実態を寄稿しております。 #3は「ゴルフ場にのしかかる年間1.2億の管理費用……最近増えてきた『非管理エリア』が経営を救うか」です。 本記事はYahooニュースにも掲載されました。 ゴルフ場ビジネ... -
ALBA Net 連載#2 バンカーの値段はいくら? 名門コース改造から見えたゴルフ場の実態
ゴルフ総合サイト ALBA Net にゴルフ場改修工事の実態を寄稿しております。 #2は「コース内のスプリンクラーは数百個、配管は総距離20km超、その他システムを含めると……水回り総額は3億円以上!っ」です。 本記事はYahooニュースにも掲載されま... -
持続的可能なネイティブエリアは日本人の美意識に合わない!?人と自然が共存するゴルフ場の未来
近年作られるゴルフ場では、ネイティブエリアの活用が多く見られています。 プレーエリア外を覆うネイティブエリアのグラス群 ネイティブエリアとは Naturalized Area(回帰範囲)とも呼ばれますが、ゴルフ場内の比プレーエリア(ランドスケープエリア)に... -
「スタイルを競い合う」ヒッコリーゴルフが示す文化としてのゴルフ
先日人生で初めてヒッコリーゴルフを体験してきました。 体験の機会を提供してくれた日本ヒッコリー協会の福本さんと、2023年日本代表選手の浅野さん ヒッコリー(Hickory)とはクルミの木でできた木製シャフトのことで、ゴルフでは1500年代からスチールシ... -
持続可能性を実現できるか?日本のゴルフ場灌水システムの現在地
「灌水(かんすい)」とは草木や農作物に水をまくことを意味する言葉で、ゴルフ場では主にスプリンクラーとそれに付随する設備のことを意味します。 ゴルフ場はその面積のほとんどが芝生で覆われています。芝生が育つためには当然光合成が必要で、光合成に... -
月刊ゴルフマネジメント連載#38 コンセンサス(合意形成)はなぜ難しいのか?合意形成に必要なのは「急がば回れ」
ゴルフ界の総合経営誌『月刊ゴルフマネジメント』で、人材育成に関するコラムを連載させていただいております。 月刊ゴルフマネジメント(一季出版)→ 第38回はのテーマは『コンセンサス(合意形成)はなぜ難しいのか?合意形成に必要なのは「急がば回れ」... -
21世紀型ゴルフ場の設備投資は4つのフレンドリーで考える
今から約70年前の1957年時点で日本全国には116のゴルフ場があったそうです。戦後の高度成長を追い風に、約20年後の1975年にその数は1093コースとなり、1992年のバブル終了時点までに国内のゴルフ場数は2028コースになりました。この数字から分かるころは、... -
ゴルフコース設計の祖、アリスター・マッケンジーが残したゴルフコースの設計の心得13ヶ条とは
イギリスの伝統的なゴルフメディアLINKSに掲載されていた「The Value of Variety in Golf Course Design(ゴルフコースデザインにおけるバラエティーの価値)」という記事が目に止まりました。 https://linksmagazine.com/the-value-of-variety-in-golf-co... -
ゴルフのコロナバブル終焉がゴルフ場にもたらす影響
2023年5月8日、コロナウイルス感染症は5類感染症に移行し、2020年前半から続いたパンデミックは事実上終了しました。 飲食や旅行などの業界が経済的な打撃を受ける中で、ゴルフは屋外で楽しめる安全なアクティビティとして注目を集め、日本国内ではゴルフ... -
世界のゴルフ団体がワールドハンディキャップシステムを導入する理由とは?ゴルフ市場の成長戦略とゴルファーの理想の姿
全米でハンディキャップをもつゴルファーは2019年時点で約250万人前後(USGA)と言われており、これは米国内におけるゴルフ人口2500万人の約10%程度と推測されています。また日本のゴルファーのハンディキャップ保有数は52万人(ゴルフ市場活性化委員会)...