Golf– category –
ゴルフに関する投稿です
-
Golf
持続的可能なネイティブエリアは日本人の美意識に合わない!?人と自然が共存するゴルフ場の未来
近年作られるゴルフ場では、ネイティブエリアの活用が多く見られています。プレーエリア外を覆うネイティブエリアのグラス群【ネイティブエリアとは】Naturalized Area(回帰範囲)とも呼ばれますが、ゴルフ場内の比プレーエリア(ランドスケープエリア)... -
Golf
「スタイルを競い合う」ヒッコリーゴルフが示す文化としてのゴルフ
先日人生で初めてヒッコリーゴルフを体験してきました。体験の機会を提供してくれた日本ヒッコリー協会の福本さんと、2023年日本代表選手の浅野さんヒッコリー(Hickory)とはクルミの木でできた木製シャフトのことで、ゴルフでは1500年代からスチールシャ... -
Business
持続可能性を実現できるか?日本のゴルフ場灌水システムの現在地
「灌水(かんすい)」とは草木や農作物に水をまくことを意味する言葉で、ゴルフ場では主にスプリンクラーとそれに付随する設備のことを意味します。ゴルフ場はその面積のほとんどが芝生で覆われています。芝生が育つためには当然光合成が必要で、光合成に... -
Business
月刊ゴルフマネジメント連載#38 コンセンサス(合意形成)はなぜ難しいのか?合意形成に必要なのは「急がば回れ」
ゴルフ界の総合経営誌『月刊ゴルフマネジメント』で、人材育成に関するコラムを連載させていただいております。月刊ゴルフマネジメント(一季出版)→第38回はのテーマは『コンセンサス(合意形成)はなぜ難しいのか?合意形成に必要なのは「急がば回れ」』... -
Golf
21世紀型ゴルフ場の設備投資は4つのフレンドリーで考える
今から約70年前の1957年時点で日本全国には116のゴルフ場があったそうです。戦後の高度成長を追い風に、約20年後の1975年にその数は1093コースとなり、1992年のバブル終了時点までに国内のゴルフ場数は2028コースになりました。この数字から分かるころは、... -
Golf
ゴルフコース設計の祖、アリスター・マッケンジーが残したゴルフコースの設計の心得13ヶ条とは
イギリスの伝統的なゴルフメディアLINKSに掲載されていた「The Value of Variety in Golf Course Design(ゴルフコースデザインにおけるバラエティーの価値)」という記事が目に止まりました。https://linksmagazine.com/the-value-of-variety-in-golf-cou... -
Business
ゴルフのコロナバブル終焉がゴルフ場にもたらす影響
2023年5月8日、コロナウイルス感染症は5類感染症に移行し、2020年前半から続いたパンデミックは事実上終了しました。飲食や旅行などの業界が経済的な打撃を受ける中で、ゴルフは屋外で楽しめる安全なアクティビティとして注目を集め、日本国内ではゴルフ人... -
Golf
世界のゴルフ団体がワールドハンディキャップシステムを導入する理由とは?ゴルフ市場の成長戦略とゴルファーの理想の姿
全米でハンディキャップをもつゴルファーは2019年時点で約250万人前後(USGA)と言われており、これは米国内におけるゴルフ人口2500万人の約10%程度と推測されています。また日本のゴルファーのハンディキャップ保有数は52万人(ゴルフ市場活性化委員会)... -
Golf
ゴルファーの飛距離はどこまで伸びるべきか?飛距離規制に向けた合意形成が難しい理由
世界のゴルフルールを統括するR&AとUSGA(全米ゴルフ協会)は2023年3月14日に共同で「ゴルフボールに関する新たな規則の提案」を発表しました。https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/154712/1/これはゴルファーの伸び続ける飛距離に対応し...